「この小さな笑顔のために」

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カンボジア・ラオス・ミヤンマーで小児医療に関わる赤尾和美さん応援サイトです。

ラオ・フレンズ小児病院が開院したのは2015年2月。外来だけで初めて、入院病棟や救急部門を次々と始めて今年8月には手術室がオープンしました。そして、オープン以来、私の古巣アンコール小児病院から助っ人が次々に来てくれています!彼らとの関係は単なる職場だけの関係ではないんです。彼らの奥さんとも一緒に働き、お子さんもみ~んな知ってる!14年の月日はそんな関係を築かせてくれたんですね。あまりに嬉しいからやっぱり記念撮影です~。
先週まで来ていたEng Hor 看護師とワンショット!
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そして、今週から来てくれているPeng An看護師とワンショット!
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なんだか彼らの仕事に対する堂々としていて、かといって傲慢ではなく人を思いやることができる姿を見て、ウルウル…。わざわざ私にご挨拶までしに来てくれる。もう、ウルウルウルウルです。嬉しいな~。今日は嬉しくて眠れないな!
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# by kazumi_Cambodia | 2016-09-15 00:05 | 赤尾さん活動報告 | Trackback | Comments(0)

頑張れ、女子!

8月に帰国中に突然ラオス人スタッフが一人退職してしまいました。ただでさえ人手が足りないのに、大きな痛手。そして、私が帰るまで一時訪問看護は中止と指示を出しました。安全、提供するケアの質を考えたら止むを得ず…だったけど、帰って来てからが大変!8月の訪問が通常の3分の1以下なのに、新たな訪問看護の患者さんは増えている。数字だけの問題ではないけれど、『あの子どうしてるかな?』という不安がいっぱい。なので、国民の祝日を言われる日を返上して、ボランティアとして一緒に行ってくれるスタッフを急募したところ、事務職の女の子2名が手を挙げてくれた!! 「誰も行ってくれなければ、一人で行くしかないな。
」と覚悟を決めていたので、すっごく感謝!女子群の後ろ姿、頼もしいわ~。
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そして訪問したのは、家族の不和から行動や認知に問題を生じ始めて10年ほど経つというお母さんとその赤ちゃんBちゃん。Bちゃんの発育をチェックしましたが、今のところ特に問題はなさそうです。まずは一安心。
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でも、大きな問題は、Bちゃんのお父さんは誰かは分かりません。Bちゃんには7歳になるお姉ちゃんがいますがその子のお父さんも誰かは分かりません。許せん!!こういう男性がいるということ。
Bちゃんママには自分で判断して行動を起こすことに問題があるようで、ママの弟さん家族が赤ちゃんのお世話をしていました。余裕はないけど粉ミルクを購入しての授乳です。この先粉ミルクをいつまで購入できるか分からないです。…で、Bちゃんママのおっぱいをチェックするとたっぷりの母乳が出ています。そして、「この子は私の子。」と自ら言っていましたし、抱っこをしてもらったら、いい感じに抱っこしている。これは、やっぱりママに授乳してもらうのが一番かと、弟さん家族へそういうサポートはできないかお話ししました。そこで帰ってきた返答がびっくり。「Bちゃんのお母さんみたいに精神の障害が移ってしまうかもしれないから、ヤダ」と言います。もちろんママに母乳で感染してしまう疾患があれば別問題ですが、「精神障害は問題ないよ」と何度も説明したけど、やっぱり不安そう。Bちゃんママの避妊と感染症の検査、そして、授乳を可能にすることが取りあえずゴールだな。
一緒に同行してくれた女子も色々と考えるところがあった様子。私も大助かり、彼らにもいい経験になってくれたらいいなと思います。
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# by kazumi_Cambodia | 2016-09-11 22:47 | 赤尾さん活動報告 | Trackback | Comments(0)
信頼関係を構築するのは時間がかかることが多いですよね。中にはインスピレーションで『ピーン!』と来ることもありますけど、大方少しずつかかわりの中から積み重ねていき、確固たるものが出来上がるのかなと思っています。村にいたこの仲睦まじい七面鳥さんたちにも仲間同士のそんな取引があるのかもなぁなんて思いながら1枚いただき!
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構築された信頼も崩れる時には一気に崩れちゃいます。ホント、一気に。そのショックたるや半端じゃないけど、この長い人生で何度かあります。そんな時、「最初から信用しなければよかった…」なんてネガティブに考えてしまいます。

今、ドジなことからケガをしていてちょっと不自由な生活をしているのですが、こんな時に信頼できる人とそうでもない人の本性が見えてきますね。笑 普段は特別近しい人でないのに、不自由にしていることを知り、わざわざ「必要なことはない?」と声を掛けてくれたりすると「え~!この人こんな人だったんだ!」とびっくりして、信頼ポイントがグーンと上がっちゃう。逆に、この人は気にかけてくれている…なんて思ってたのに、全く違って自分のことしか考えていなかったりするとがっくり。期待しなければいいだけのことなんですけどねぇ。 ”本性”って言葉、あまり好きではないのですが、まさに人間の中身が見えてしまいます。表面だけいい顔するのは簡単なのかもしれないな。

私は、周囲の人からは「簡単に人を信用しすぎ!」と怒られることがしばしばあります。う~ん、確かにそんな気もする。でもねぇ。人間関係まず信用するところから入るのが基本だと思うんだけどね。もしかしたらオレオレ詐欺のいいカモになる人材かしら。笑

我が家に時々来るにゃんこ親子にご飯をあげ初めて数か月が経ちます。なのに、ある一定の距離を保って一向に近寄れない。その警戒する姿を見て『信頼関係構築の仕方」を学びます。笑  自分はあほやな~と、つらつら考える週末のひと時です。
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# by kazumi_Cambodia | 2016-08-27 16:29 | 赤尾さん活動報告 | Trackback | Comments(0)
日本へ行っている間にスタッフが一人辞めてしまい、困った、困った。(´;ω;`)ウッ  なのに、訪問看護の需要は急激に増えていて、困った、困った…という状態で、新体制を整えるべく新規雇用の面接をしたり、スケジュールを立て直したり…でも、『とにかく動かなくちゃどうしようもない!』と、久々の村行き決行!雨も多くて行かれない地域も増えていますが、出来ることをしておかなくちゃね。

今日の村は初めて行く村です。病院から車で4時間。途中までは舗装された道ですが、半分はガタゴト山道。ランチは山の休憩小屋でした。
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久しぶりの過激な揺れに、痛めた肋骨に響きながらもちょっとニンマリ。…なんてのんきなことを思っていたら、先週大洪水に見舞われた村を通過。ちょっと被害のほどを下車して確認しました。水位はまだ低いとは言えないですね。周囲には枝や瓦礫がたくさん。
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お店をしていたこの家は土砂だらけです。
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土砂を一生けんめいかきだしている人もたくさんいました。炎天下での作業は、しんどい。そして、村人たちが集まって来てどれだけ大変だったかを私たちへ訴えていました。
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この家の壁の色を見てください。黒ずんだところまで水が上がったそうです。幸いにして村人すべてが高台に避難して負傷者は無しで済んだそうです。良かった。でも、復旧には時間がかかりそうです。
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地盤が軟化していて、がけ崩れも多数見られました。そ~っと、通過。
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久しぶりの訪問看護で、やっぱり思います。医療が遠い。よほどのことが無い限りこの状況で病院へ行こうとは思わないかもしれない。日本ならテレビやネットで被害の状況を多くの人が知ることになり支援も届きやすいだろうし、復旧活動の計画も立てられるでしょうが、ここでは中央にどこまで情報が届いているのだろうか?と思うほど。 スタッフがいなくてもやらなくちゃな!
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# by kazumi_Cambodia | 2016-08-25 23:42 | 赤尾さん活動報告 | Trackback | Comments(0)
今回の帰国もそろそろ締めくくり。いろんなところへ行きました。仕事の合間に出会った”日本の夏”に癒された。
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そして、明日、ラオスの現場に戻ります。少々頭の痛いことが起きているので、機内ではギアチェンジしながらその対策を講じるか!前見て行かなくちゃね!
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# by kazumi_Cambodia | 2016-08-17 15:17 | 赤尾さん活動報告 | Trackback | Comments(0)