え?スラム街が全壊??-アフリカ報告第7弾

つい1ヶ月前に訪問したアフリカ、ケニアのスラムが全壊したと連絡が入りました。「え?なんで!!」というのが第一声でした。答えは「政府の土地だからだそうです。」と聞いて、尚更疑問です。彼らのあの土地での生活は今に始まったことではないことは、私でも分かります。それなのに・・・なぜ今???

友人が働くプロジェクトを訪問した時に、そのプロジェクトではスラム街への支援も行っており、スタッフに同行させていただくことができました。
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私がカンボジアで訪問看護に行くスラムでは、酒、ドラッグびたり、要求はするけど、自分たちで動こうとしない人たちをたくさん見てきました。すさんだ印象があったんです。(もちろん、そうでない人もたくさんいますよ!) 
しかし、そのケニアのスラムでは、”コミュニティー力”を感じました。スラムの中には幼稚園、学校も作られ、家族は子どもの教育にとても関心をもっていて、子どもの学費だけでも・・と必死に働いている印象でした。そんな人たちの支えになるように、デイケアセンターもあり、各家族が交代で子どもの世話をすることで仕事へ行くことができるようなシステム。凄いです!学校での子どもたちは生き生きとしていて、学ぶことに一生懸命でしたし、楽しんでいました。
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もちろん、充分な収入は無いし、汚水が滞っていたり、きれいな水を手に入れにくいなど、他のスラムと同様なところはたくさんありますが、その中で、サバイバルだけでない確固としたものが感じとられ、躍動感を実感しました。
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そんなスラムが全壊だなんて・・・かなり疑問の残るところです。友人にその後の経過を聞きたいと思います。
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by kazumi_Cambodia | 2011-12-09 00:14 | Comments(0)