夜の訪問看護その1~マイナスイオンを浴びながら~
2017年 09月 15日
早朝に出発したい遠方の訪問看護でしたが、嬉しいことにお仕事いっぱいで、午後からの1泊2日で何人訪問できるか!…と張り切って出たのですが、数日雨が無かったという情報で期待していた道は超特急で行かれるようにはなってないですよね。時速10~20キロでガッタンゴットン。脳みそシェイクができそう…できてた。笑 でも、珍しく虹(ラオス語でフン キン ナムと言うそうです)が出ていて、何かいいことあるかもね~と焦らず前進。 まだ1人も訪問していないのに、夕暮れ。焦る気持ちを、キラキラきれいなお空がなだめてくれました。 やっと1人目に到着したのは、病院から6時間経った19時です。それでも、大喜びで待っててくれた! 実はこのこの患者さんは雨季が始まってから半年も来れていなかったんです。6か月の間にも何度かトライしたけど、道が悪くてたどり着けずにいたんです。心配していた患者さんでしたが、元気いっぱいで迎えてくれました!良かった。電気がない薄暗いおうちの中でも元気に喜んでいるPちゃんはちゃんと診れた!良かったな~。虹ラッキーはこれだったね! Pちゃんの後にもう一人訪問して、宿に着いたのは21時。お腹ペコペコ。ゲストハウスのおじちゃんが準備しておいてくれたディナーをいただき、ほ~っとした。 ディナーの後、ふと夜空を見上げると、星☆★☆★☆★!!すごいです!ミルキーウェイまで見えてるぅ~!18年前はカンボジアのシェムリアップでも見えたな~と思いながら、首が痛くなるほど見上げていました。写真が無いのがホント、残念。数えきれないほどの星を見たのはひっさびさ! 森林や大空からのマイナスイオンを浴びることができるこの村では、電話やネットは繫がりません。明日も早いし、寝るしかないね~。ふふ、結構ねっとりしたベッドと枕、そして、冷た~い水浴び用の水が準備されていた。(最近のスマホは画像がきれいじゃ!実際よりかなり美しい!)山なので、既に寒い!でも、生きてる感いただいた1日目終了!
by kazumi_Cambodia
| 2017-09-15 00:25