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標高2400メートルの村である女性に出会いました。私は「おばあちゃん」と呼んでいたのですが、私とほとんど年が変わらないことが分かり、色々と感じるものがありました。
私たちの村訪問で、何気にザワザワとしてのでしょうね、おばあちゃんが”ちょこちょこ”と歩いて家から出てきました。目が合った瞬間に”にっこり”といい笑顔。(写真はあまり良くないですが、本当にいい笑顔だったんですよ!)
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体に麻痺があることに気がつくには時間がかかりませんでした。右手がぎゅーっと胸を押さえるように縮まり、右足が内側へぎゅーっと曲がっていました。家族はなく、たった一人で住んでいるのですが、数年前に脳梗塞で体に麻痺が残ってしまったそうです。もちろん収入もなく、福祉サポートもなしです。025.gif
「え・・じゃ、どうやって暮らしているの?」って誰しもが思いますよね。私もそう思ったので、聞いちゃいました。・・で、嬉しいお答えが返って来ましたよ。049.gif「村人がみんなで支えているんです。食べ物を分けたり、洋服をあげたりね。」と。これまた、すごいです。村社会の結束が強いなって思いました。多分、結束とか言うことじゃないんだろうな・・・。それが、”常”なんだろな。このおばあちゃんのいい笑顔はみんなの力なんだな~って、思わず「はぁ~」っとため息が出ちゃいました。045.gif
でも、村人たちも余裕があるわけではないです。おばあちゃんの洋服は真っ黒くなった半そで1枚。寒いですよ。お布団もない、お茶碗もない。敷かれてあったマットレスも、いろ~~~~~~~~~~んなものがしみこんでいるのか、持ち上がらないくらいに重たくなっていました。025.gif
村人の人たちのサポートにちょっとだけ参加させてもらうことにしました。上着やマットレス、食料を購入して、届けました。そして、びっくりしたのが、村人たちが私たちに「ありがとう」と言う・・・そのことにまた「すごい・・・」と、頭の中が色んな思いでぐるぐるぐる~。
当然のことなんだろうけど、すごいよね?こういうことって。私はここの村人たちのような気持ちを忘れちゃってたな・・・。頭から水をかけられた気分でした。
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-31 00:57 | 赤尾さん活動報告 | Comments(4)

村へー第3弾です

村への第3弾。実は宿泊したゲストハウスの受付にいた男の子の実家へ行くことになりました。日本語を勉強していると言って話しかけてきたのですが、流暢な日本語(・・私より上手かも・・)で、読み書きもしっかり出来る。英語も堪能。とても優秀なYeng君。なんと17歳だそうです。高校に通いながらのアルバイトで働いているのだそうです。ラオス事情をちょっと聞いてみようと話だしたら、Yeng君もモン族だということが分かりました。そして、なんと彼は次男坊ですが、9人兄妹で唯一お仕事をしている一家の大黒柱だったのです。Yeng君の家は街から車で20分程度で空港近くの村でした。丘の上にある家へは、こんな小道を上っていきます。Yeng君は家族へのお土産を持って、私たちを先導してくれました。
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これがYeng君の家です。
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中ではお父さんがオートバイを修理中。知り合いと共有のバイクだそうです。本職は、鍛冶屋さん。でも、収入は、家計を助けるほどはないそうです。
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お兄ちゃんの訪問に大喜びの妹ちゃんは、ご飯を食べていました。家の周りに生えている山菜のようなものをおかずにしていましたが、ここでもバランスの取れた食事がなかなか手に入らないようですね。
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トイレはなく、水は10分ほど歩いたところ(と簡単に書いちゃいけないくらいのところでした。)にある小川へこうして毎日取りに行くのだそうです。
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17歳のYeng君の肩には、家族の生活がかかっているのですね。
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こんな可愛い弟君のためにも「頑張っています」と絶えず笑顔。・・・すごいな。また力をもらいました。
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-29 23:28 | 赤尾さん活動報告 | Comments(4)

2日目には、別のルートで村へ案内してもらいました。街から1時間弱でしたがこんな道。でも!!!今回は車です!楽チン!
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そして、到着して判明、なぜか、その村も"下山”したモン族村でした。自然を愛するモン族の人々が住むところは、やっぱり、自然が大切にされていますね。
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モン族の人たちが病気になったとき、多くの人が"村に1人存在するシャーマン”という祈祷師さん(自然との交信が出来る人だそうです。)にお祈りを頼み、身体の中から悪いものを追い出してもらうそうです。各家庭には、自然、祖先との交信場所の目印が壁に貼られていました。
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そして、その交信場所と反対の壁には、精霊が出て行くための出口も必ず作られていました。必ず対角線上にこの2つのポイントがあるようにするそうです。
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お祈りのあとには、このように入り口を閉ざし、”お祈り済み”の印(葉っぱを立てる)をして、訪問者が悪霊を持ち込まないように予防していると教えてくれました。
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では、「モン族の人たちは西洋の医療にはかからないと決めているの??」・・と思い聞いてみると、そうでもなく、普通の病院にかかっている人もたくさんいるようです。ただ、経済的に負担や、経験のないことに対する恐怖心、(お金ばかり取られて治らないという)不信感などがあり、足は遠のいているようです。
子どもたちは、とても無邪気に遊んでいましたが、栄養の状態はあまりよくない印象です。全体的に顔色が悪く、そして疥癬と見られる皮膚疾患を持った子(大人もですが)が多くいました。
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村での食生活は、「その時あるものを」というのが原則で、今は、旬の竹の子が毎日だそうです。美味しい筍ですが、そればかりでは、ビタミンもたんぱく質も不足してしまいますよね。緑黄色野菜やたんぱく質が安定して食材となることはないと言っていました。動物を飼育していますが、自分たちが食べると言うよりは、「売るために育てている。」ようです。・・・これも、そんな貴重な蛋白源。ねずみのスモーク。ネズミさん、ものすごい顔をしていましたが、香ばしい、いい香りでしたよ。
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案内された村が偶然にもモン族村でしたが、少数民族といえ、広範囲に点在した集落を作り居住しているようです。自らの文化の影響もあるとは思いますが、こうした人たちが医療へのアクセスがないのが現実なのかな。
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-29 01:30 | 赤尾さん活動報告 | Comments(7)

村事情1

ラオスのモン族の村での医療事情です。皆さん、モン族ってご存知でしょうか?ラオス、中国、タイ、ベトナムなどに住んでいる少数山岳民族です。少数といっても、ラオスでは国民の15%がモン族だそうです。1997年の政府の政策で、多くのモン族の集落が山から下りて生活をするようになったようです。そして、今回は偶然にも訪ねた村の多くが”下山した“モン族の村でした。村の様子はこんな感じ。ひっそり、そして、しっとりとした感じです。
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モン族の刺繍って有名ですよね。こうして、こつこつと刺繍をしていました。独特の文化を感じました。
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子どもたちは、恥ずかしがりやですがとっても愛嬌がいいです。笑いかけると、必ず笑い返してくれます。この姉妹も。001.gif
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山が多いので、水はこのように水場を作って共有しています。若者たちが集まって、何やら、相談事かな?10件に1箇所くらいの割合であるようです。水は生活には必需品。そして、健康を保つにもとても大事です。
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水は十分にあるようですが、トイレや下水は整備されていないために、家の周囲の土地はこんなでした。025.gif
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モン族ではとても若くして結婚するのが普通だそうです。村へ行って最初に紹介されたのがこの超若いカップル。15歳だって~!005.gif005.gifびっくりして、何度も聞き返してしまいましたよ。
3日前に結婚したのだそうです。モン族では女性は学校へはあまり行かず、この女の子も学校へ行ったことがないと言っていました。そして、男の子が”お嫁さん“を探しにこの村へ来て、”この子!!“って決めたんだって!(そんな人・・どこからか来ないかな~っとちょっと羨ましい。)男の子はまだ高校生です。
女の子は結婚すると男性の家庭で暮らすのが常なので、その日は2人で遊びに来ていたのだそうです。
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モン族は、基本的に避妊をしないのだそうです。若い年から妊娠出産を繰り返し、労働は男性と同様にこなす。そして、食事、家族の世話は女性のお仕事。体を酷使する・・・。なので、モン族の平均寿命は、他の国とは違って女性の方が5歳程度短命なのだそうです。「女性はどこの国でも男性より長生きだわと」思っていた私の常識を覆されました。
病気になったときにはどうするのか・・・と更なる興味が湧きました。045.gif
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-27 23:39 | 赤尾さん活動報告 | Comments(4)

ラオスの村へ!

昨日はラオスの村へ!かなり山奥へ行きましたが、前回とは違って道もきれい!車も保健局が出してくれて、なんだか贅沢な気分です。ただ、山道でくねくね~。ラオス人医師、一名、ダウンしました~!
まずは、郡病院へ。人口220000人の郡の病院で、19人のスタッフが働いていると言いますが、1日の来院患者数は、10~15人だそうです。もったいないな。・・・う~ん、色々と理由はあるでしょうが・・・、これも原因かな?写真はお産室・・・でも、ちょっとネガティブな気分になっちゃうものね・・・。
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郡病院の後には、更に1時間半走って、モン族の村へ行きました。標高2400メートルの村は寒くて、寒くて焚き火が嬉しかったです。村の印象は、こんな感じ。
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そして、これがヘルスセンターです。880家族がこのヘルスセンターの1日10名くらいの患者さんが来るそうです。10日に1度市場が開かれるので、その時には30名ほどの患者さんが来るといっていました。NPOが入っているヘルスセンターなので、きれいだし、統計も(ちょっと計算は違っていたけど(011.gif) きれいに張り出されていました。
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村の健康状態については、この次に!今日もこれから村です。急がなくちゃ!!
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-26 09:50 | 赤尾さん活動報告 | Comments(5)

ラオス入りです!

今日からラオス入りです!今回は事務局スタッフの絵美ちゃんも一緒・・・なのに、また1枚も一緒に写真を撮っていなかった・・・。002.gif 明日、必ず!066.gif
カンボジアから2時間のフライトで到着です。山の風景ってやっぱりいいですね。なぜか、ラオスの上空に来ると、外を眺めで「象さん・・・いないかな・・・」って探してしまうんです。・・・だって、象さんのウンチがあったんだもの、絶対にいるはずですよね。
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そして、今回は、日本人設計士のFさんも一緒です。NYからはボスがやってきて、4人で、まずは、結団式。068.gif  Fさん、飲みすぎです!006.gif
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そして、ラオスのニャン子先生も私たちを歓迎してくれました。(ファームのニャン子先生は・・・帰ってこない・・)007.gif
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明日と明後日は、「村!村!村!」です。頑張ります。まずは、川沿いの朝ランで、英気を養って頑張ります!049.gif
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-25 02:08 | 赤尾さん活動報告 | Comments(1)

ここにも家族が・・

イラクでは、金曜日がおやすみでした。なので、カンボジアへ戻ってきてから、今日までおやすみがなく、やっと一息です。今朝は、早朝にファームのソクチアママから電話で「来ないの?」と、お呼びがかかり、光合成をかねてバイクを飛ばして行ってきました。001.gif
ソクチアが好きなおやつをいっぱい買い込んで、一緒におやつタイム。今日のおやつは、こおろぎのから揚げ、バナナフライ、ふかし芋、もち米とバナナを葉っぱにくるんで焼いた粽、貝の天日干し、そして、豆乳。ワンコたちにはいつものフランスパンでした~。こおろぎは、「止められない!止まらない!」って、一気に食べ終わってしまったですよ!
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ソクチアも満足のお顔。049.gif
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2週間前に生まれた子ワンコもこんなに可愛くなってます!なぜかふかし芋が大好物だった。003.gif
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ひとしきり食べまくり、お腹がいっぱいになったら、眠気・・・。こちらへ戻ってきてから変な時間に急激に睡魔が襲い掛かってくるんです。私がゆらゆら~っとしている脇で、ワンコも人間も一緒に・・・いい雰囲気です。ここにも家族がいたね。この何気ない家族の会話が聞こえてきたり、存在を感じる・・・大事ですね。
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今週もこれで充電完了!066.gif
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-23 01:38 | 赤尾さん活動報告 | Comments(6)

世界は広いけど・・

カンボジアへ戻りました~!上空からの景色がどこもかしこも緑と水溜りでいっぱいです。さっきまでまっ茶色のカラカラの景色を見ていたので、「世界は広いよな~」って実感です。
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そして、そんな広い世界の各地では、医療問題も変わってくるものですね。
カンボジアでは相変わらずのデング熱と手足口病の大発生で、院内、人だらけです。外来も午後になってもこんなに人がたくさん。
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普段は教室として使っている建物も病室へ変身です。
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そして、手足口病の入院患者さんも増えてきました。これが典型的な手足に出る発疹です。
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ただでさえ院内はばい菌がいっぱいです。抵抗力の落ちている子どもたちへ院内で新たな感染が起きては、元も子もないです。ハウスキーパーさんたちに感謝です。医療スタッフばかりではなく、院内スタッフ全員でこの初めての危機に立ち向かっています。
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国は違って、直面している医療問題は違いますが、家族が子どもを思う気持ちはどこも同じだと院内を回って感じました。大事そうに子どもを抱えているその手からは魔法の光線が出ているんだね。043.gif
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-21 19:17 | 赤尾さん活動報告 | Comments(4)

最後に訪問したのはAh君のおうちでした。・・でも、Ah君はおばあちゃんの付き添いで病院に入院中で、不在でした。でも、たくさんの家族が「日本人が来たぞ~!」って感じで待ち構えていました。037.gif
いきなり、こんな”可愛いギャング”に、おちょくられました。024.gif 
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Ah君は3人兄弟の長男。そして、もう直4人目の兄弟が産まれます。実はこの家庭を訪問したときには、アラビア語が得意なジムネット佐藤さんしかおらず・・・この家庭はクルド語しか分からないので、ジェスチャーで必死にバタバタ・・・。そして、なんとなくコーランのお話しになったんです。どの家庭を訪問しても家族の結束がとても強くて、これは宗教に関係しているのかな???と思ったのですよ。そして、コーランを見たことがないなと思い、「コーランある?」ってジェスチャーでバタバタして聞いたんです。この時、パパが「どこだっけ?」というような表情をしてママに聞いているのには、ちょっと笑ってしまいました。ふふ。
そして、初めて目にしたコーラン。なんだか、ずっしり。本当は手を洗って、気持ちを落ち着けてから持たなければいけないのに、私はそのまま受け取ってしまった!!025.gif 「どこに置いたらいいの???」って慌てている私に、そっとピローが差し出されました。さすが!こんな表紙でした。
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そして、中はこんな素敵な感じ。色合いがホンワカです。大事に扱わなくちゃと緊張してドキドキでした。
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明日からラマダンで断食が始まります。「ラマダンの間は、こうしてコーランを読んでいるのよ。」とパパの義理の妹さんが見せてくれました。(ジムネット佐藤さん!通訳ありがとうございました~!)明日にはこうして読んでいるのですね。
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宗教の上に家族、家族の上に宗教なのかな? うらやましいくらいでした。
この写真が全てを伝えてくれるかな。今回訪問した全ての家庭から”家族”を感じました。日本では家族が家庭の中に居場所を失ってきていると聞いたことがあります。学ぶところがあるなと思います。
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そして、こんなにみんなが一丸となって病気へ立ち向かっているのに、それが途切れてしまうことがあるようです。つまり、治療を断念してしまうことが多々あると聞きました。経済的負担により、止むに止まれず断念・・・ということのようです。これだけ頑張っているのに・・・余程のことですよね。断念する前に、家庭でのこうしたフォローが定期的に出来たらな・・・なんて、思ってしまいます。
最後は、私たちの姿が見えなくなるまで、ず~っと「バイバー!!!」って手を振ってくれていました。もう、私のほうがメロメロだ~。
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-20 01:54 | 赤尾さん活動報告 | Comments(6)

次は、A君のおうちです。遠かったですね~!アルビルから約200㌔くらいあったのかな・・。そして、気温がアルビルよりも更に高かった気がします。ご家族は、こんなランチを作って待っていてくれたんです。美味しい!
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こんなおじいちゃんが隣でご飯を食べていると、なんだかアラビアンナイトの世界に入り込んだ気がしてきました。
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A君は、4歳・・というけど、もうちょっと大きい気がするな。4人兄妹の末っ子。パパ、ママとおじいちゃんにおばあちゃんと8人で暮らしています。石造りのこじんまりとしたお家でした。でも、トイレも洗面所もとってもきれいにしてありました。「(A君に)何かあったら大変だからね。」とパパが言っていました。
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A君は、リンパの癌です。3ヶ月前に診断を受けましたが、それ以前からお腹にふくらみが出来、徐々に大きくなって来たので、心配になったパパが病院へ連れて行きました。その時には何でもないと言われ安心したのですが、段々と大きくなることを心配し、再度病院へ行きリンパの癌であることが分かりました。抗癌治療が必要であるので、ナナカリー病院へ紹介され、これまでに4回の抗癌治療を受けています。そのうち2回は院内に薬が不足しており、自分で購入しなければならなかったそうです。一度の購入代金は200ドルから400ドル。これまた、高額です。
4回の抗癌治療を受けたにもかかわらず、A君のお腹には新たなふくらみが・・・。ナナカリー病院の担当医師より、トルコへ行き治療を受けた方が良いと言われ、パパは仕事に使っている車を売ってその費用に当てる予定だそうです。「とにかく早く連れて行きたいんだ。」と言っていました。その通りですが、治療、滞在費用などで$3000はかかるそうです。車も売ってしまったら、帰ってきたあとの収入は???と心配になりますよね。でもパパは「帰ってきてから考える」と他の家庭同様に、A君がまず優先順位。
最初に病院へつれて行った時には、まさかこんな診断が下されるとは思いもしなかったそうです。誰しもそうは思わないですよね。そして、思いたくない・・・。
A君は、こんなに素敵な家族に囲まれて、愛情をいっぱいもらっていました。抗癌治療+家族の愛情が処方箋ですね。(私とジムネット佐藤さんがちょっとお邪魔~って感じですが。ふふ)
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by kazumi_Cambodia | 2012-07-19 12:23 | 赤尾さん活動報告 | Comments(3)