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先週は”社会派ファッションブランド”(?と私が勝手に言っていいかどうかわからないけど)JAMMINさん(https://jammin.co.jp/)とのコラボで、1週間限定チャリティキャンペーンとして素敵なTシャツが販売されました。当初の目標をこえ、たくさんの皆さんに購入していただいたおかげで、ビタミンB1の注射薬を3600本購入可能となる約18万円が集まりました!ラオスでは子供たちの命取りにもなるビタミンB1欠乏症です。ご協力いただき誠にありがとうございました。これが私購入の生成り。(お洗濯したので、しわしわ…(^_^;)
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コラボキャンペーンの成果は18万円ばかりではなかったなと今実感しています。このキャンペーンを機に新しいご縁をたくさんいただきました。特別感のあるご縁 ー 自分に落ちてくる…というか入り込んでくる…というか…そんな強いものを感じる繋がりって、その瞬間だけでは終わらないんですよね。多分、ずーっと自分の支えになっていくものだろうなと思うんです。

JAMMINさんとは今回初めてご縁をいただきましたが、まだ一度もお会いしたこともないんです。なのに、同じ方向見ているようなにおいがプンプンで、元気が出るんですね。Tシャツを受け取って、デザインはもちろんですが、これが匂いの根源だ!と思ったのがシャツの左下に小さくアップリケされていたこの言葉。
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出来ることをやる。かしこまらなくていいんです。人は承認欲で行動が決まりやすいです。(特に私!)評価されたいとか周りはどう思うだろうということが先走って本来の意志が歪んじゃう。出来ることをやるってとってもシンプルで、且つ、一番満足する生き方だろうと思います。当然と思っていたことだけど、改めて頭をたたかれた気分です。哲学や~!と56歳にして、たるんできた瞼がシャキッとしました。学びました。日々勉強ですね。

先日、JAMMINを立ち上げた西田さん(左)とデザイナーの日高さん(右)のお写真をいただきました。そして、このプンプン匂うお二人のお人柄を妄想。ふふ、なんだか、お見合い写真を見るような気分!笑 1週間限定は終わったけど、このご縁はずっと続いてほしいなという宝物になりました。JAMMINさんの皆さん、ありがとうございましたー!

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# by kazumi_Cambodia | 2019-06-09 13:56

前からブログはなかなかアップできていなかったのですが、1月28日から一切のSNS発信を止めていました…というより、できずにいました。元々人気があるブログでもないので、止めたところでドーってことないんですが(苦笑)、私にとっては結構大きなことです。というのも、「これ、伝えたい!」と思うことがあるからFBやブログなどを使って発信してきたのですが、伝えたいことが何も思い浮かばない。書けなかった。…それは、母の急死があまりにもショックで、立て直しが全くできなかったんです。

1月28日、私はカンボジアの病院の20周年記念に参加し、その日にラオスへ戻る予定でした。早朝に日本からその連絡を受け、急遽行き先をラオスから日本へ変更。「到着して実際に見るまでは、信用しない」と思って、かすかな期待を持ち帰国しましたが、やっぱり駄目だった。年末年始の帰省で1月6日にラオスへ戻る日、母は玄関まで来てくれて、うんうんとうなづいていて、私は「次は4月だからね!また連絡するから!」と言って出てきたっきり。あれが最後になるんだったら…と今でも思う。そして、思ったのは「この仕事、どうなんだろう」ということでした。親を一人っきりで逝かせてしまって、一緒に過ごす時間もあまりなくて、きっと一緒にいたいと思ったこともあるんだろうな…と。

かなり考えました。今更遅いけど、このまま仕事を辞めてしまおうかとも考えました。葬儀を終え、ひとまず後片付けを終えてラオスへ戻りましたが、そんなモヤモヤを抱えたままでのラオス生活再開でした。

熱いお湯をお水でうめるような感じで、少しずつ動き出しました。直ぐには元のペースに戻れないし、今でもまだちゃんとできてないけど、「やっぱりこの仕事が好きだ」と思いました。そして、分かったのが、何があっても何をしていても時間は前にしか進まないということ。だったら、前を見てないところんじゃうなと。当然のことなのに、今更気が付いた。母からのメッセージなんだろうなと思います。

これを書きながら、まだ泣けてきちゃいますが、ここまで書けるようになったことは進歩。時間が前進している証拠だなと思います。

1月28日以来の初発信ですが、またよろしくお願いいたします。急発進せず、ぼちぼち行きたいと思います。

追記:ラオスへ戻りお引越しをしました。そこへ時々愛を振りまきに来るカフェオレ君。(私が勝手に毛色だけを理由につけた名前)愛されてる感たっぷり味合わせてもらえます。愛情不足の時に、もってこいの彼。ふふ

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# by kazumi_Cambodia | 2019-05-23 21:52

前回のブログも『諦めない』でしたが、今回もまた『諦めない』のお話。

3年前に私がFBのタイムラインに書いた記事がメモリーとして、昔のカンボジア人スタッフがシェアしてくれていた。それがこの写真とメッセージ。
”彼は私の自慢!3人の男の子のいいお父さんになり、理想の旦那さんになり、真の”心のこもったケア”を教えることができる最高のリーダーになった!
I am proud of him as a super good father of 3 boys, an ideal husband of
a beautiful wife, AND the best leader who can teach real compassionate
care!!”

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そして、偶然ですが、昨日カンボジアの病院へ長期にわたって通院していた子がFBから私を見つけてお友達リクエストをしてくれた! 当時は確か、まだ10歳にもなっていなかったような気がする。それが、26歳になったって!146.png そして、大学のアドミニストレーションで働いているという。立派な成人になってる…ジーン…。感動です。 
 当時、同じように通院していた別の子とも時々連絡を取っていると聞いて、また嬉しくなった。その子は私も数年前まで連絡を取っていたのですが、看護師になり結婚してお嬢さんもいるって!嬉しいな~。すごいプレゼントをもらった気分!! もちろんみんなそれぞれ色々あって今に至るのだろと思うけど、まっすぐに生きていてくれてる。

自分の中で大事だと思っていることがあって、それから目をそらさないように毎日生きる。時々、それが揺らいじゃうようなことが発生するけど、迷ったら原点に戻る。何度もそれを繰り返して、少しずつ前進。諦めないで前進です。いつまで続くか分からないけど、20年の諦めない積み重ねは無駄じゃなかったと分かったから、命のある限りこの繰り返しだなって思う。こんなことを考えるチャンスをくれた、彼らに感謝だなぁ。ありがとう!

# by kazumi_Cambodia | 2018-11-11 17:28

3か月もご無沙汰してしまいました。その間に日本へ行き、 いーっぱい イベントして、そして、ラオスへ戻っても いーっぱい イベントして、いーっぱい の人たちに会って、いーっぱい 走ったなぁ。

そして、今回は、その いーっぱい 会ったみなさんと『諦めない』ことを いーっぱい お話しました。ラオスの小児医療にかかわるようになって3年が過ぎ、今一緒に働くラオス人スタッフに一番伝えたいことは、『諦めない』ということなんです。それが、プロの仕事の仕方だと思うから。

先週も『諦めない』ことが立証されたような訪問看護のケースがありました。9歳の女の子Bちゃんです。原因疾患自体の治療は終えたものの、全身に重症な麻痺が残り、自分の意思を伝えることも、身体を動かすことも出来ず、勝手に動いてしまう足はこすれて赤くなってしまっていました。食べることが出来なくなり、鼻からのチューブで栄養を補給しても筋肉はどんどん痩せて、お尻には褥瘡も出来てしまいました。しばらく入院していましたが、院内でできることはしつくしてしまったので、退院の計画を立てました。鼻からのチューブ管理と栄養補給の仕方をお母さんと最寄りの医療施設スタッフに指導して、最終的に退院となったのが7月。その後は毎週の訪問看護と電話でのフォローアップを続けていましたが、変化のない状態が続いていました。

このようにマヒが残って退院しても、意外に回復するケースを見たこともあるのですが、Bちゃんの場合は、既にかなり時間が経過しても変化がなく、回復を期待するよりは、残された機能を維持することと、介護をいかにやりやすくするかをサポートしていくことにをゴールに設定しました。

とにかく一番大変なお母さんのサポートを中心に考えました。 長期の入院だけでも大きな負担でしたが、退院後はガスも水道もないところで毎日の流動食を作り、鼻の管から注入し、寝ているとはいえ、勝手に動いてしまう足のためにあちらこちらに動いてしまう身体を支えたり元に戻したり、排尿便の片付けに追われて一家の収入を担っている田んぼへ行くこともできない状態でした。

そのBちゃんに変化がみられるようになったのは、4週間前でした。自分で鼻の管を抜いてしまうことが引き続き起こり、「もしや、管による不快感を感じられるようになった??」とちょっと期待しました。ただ、この時点では、抜いたら再挿入しなければならず、更に仕事が増えてしまいました。

そして、その1週間後、私が日本に一時帰国であった時、Bちゃんがにっこり笑っている動画がスタッフから届きました! 思わず「えーっ!!」と言ってしまったくらいにびっくり!ラオスへ戻って直ぐにBちゃん宅へ訪問したのが先週のことでした。

Bちゃん、なんと私たちに手を振って迎えてくれたんです!もちろんまだ動きをコントロールできないですが、私たちのいうことを理解して手や顔を動かそうとするのが分かります。ベルトで身体を支えられるような椅子に座らせてあげると、首もしっかりとして、うなずいたり、イヤイヤをしているのが分かりました。試しに持って行ったバナナも、「お腹空いた~!」とは言えませんが、いかにもそんな表情で、つかんでなんとか口まで持って行かれる!!\(^_^)/ すごい、すごい!もう拍手喝采でした。

このBちゃんの回復ぶりに、ラオス人スタッフも大感激!まさかの大逆転って感じですよね。そして、「ね、決して諦めちゃダメでしょ?」というと、「Yes!Yes!」と興奮していました。

こうして、自分がしてきたことが目の前の結果につながっていることを実感してくれると、学びの瞬間になるんですよね。私も「やっぱり諦めちゃダメだよね」と心の中で自分に語りかけ、一つまた学んだ気持でした。どこかの番組で”仕事の流儀”とかってやってるけど、ちょっと気取って”これが私の流儀”。ふっふっふ。

皆さん!ガスも水道もビルもない、こんな景色のラオスの村で、すごいことが起きてるんだよ~!バンザーイ!
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# by kazumi_Cambodia | 2018-10-31 23:01

日本では大きな災害が発生し、そのニュースは世界中に報道されています。そして、私の前職アンコール小児病院からは、次々と日本の人々、そして私と家族を心配するメールが次々と入ってきています。アンコール小児病院は、20年以上も日本からのご支援に支えられて今日を迎えることが出来たことにととても感謝し、「今度は私たちが日本の皆さんのサポートをする番です。」と院内で募金キャンペーンをスタートしてくれています。

昨日このことを聞いた時、泣けました…。伝えたかったことが根付いてると嬉しくなりました。20年前に小さな小児科病院の種がカンボジアに芽を出して、しっかりと大地に根づいて成長したんだな…と感じます。「大きなことはできないけれど、少しでも力になれたら」というアンコール小児病院スタッフの気持ちを日本の皆さんへも伝えたいなと思い、ブログに掲載しました。みんなの優しい気持ち、本当にありがとう!

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# by kazumi_Cambodia | 2018-07-14 10:42