初・山中パンク
2016年 11月 20日
先日FBでパンクの写真のみを掲載しましたが、その詳細です。
ルアンパバーン市内から徒歩で7時間かかるというAちゃんが退院となりました。帰るための交通費がないというので、そちら方面への訪問看護のついでに村まで送ってあげることにしました。舗装された道から村へ向かう横道へ入ったところから結構スルズル・ガタガタ。というのも、乾季に入っていたのに珍しく3日連続の大雨でせっかく良くなっていた道が悪路に変わり果てていたのです。でも、これまでの経験からまだ大丈夫そうだなと判断し、前進…と、いきなりひどいことに!止まって道の確認で降りてびっくり!1mはあると思われる溝にあと1センチ。ひゃ~!「誰も動かないで~」って叫んだら落ちてしまいそうなくらい。反対側は草むらの向こうは崖。なんとか脱出を試みます。
少しでも車体を安定させようとドライバーのK君以外下車。それもそ~っと、そ~っと・・・
思い切りのいいK君、一気に坂を下ります!もう、その様子と言ったら車ではなく見えるほど左右に大きく振られて思いっきり力が入ってしまいました。
100mほどの恐怖の坂を下りやっとUターンができそうな広い場所へ出ました。ホッとしたと共に力が抜けました。
Aちゃん家族の村まではまだ先があります。7時間歩くところが2時間になったけどこれ以上は危険すぎるので、申し訳ないけど、ここからは歩いて行ってもらうことにしました。でも、Aちゃん家族はにっこり笑って「ありがとうございました!」と言ってくれて、これまたホッとした。のですが、あの坂下りで大事なタイヤがパンク。あ~ぁ。
この後のタイヤ交換がこれまた大変!地面がぬかるんでいるので、ジャッキで上げた車がズルズルと下がって来てしまう。石で補強するも…その石が柔らかく崩れちゃう。K君大雨の中、汗だくで大奮闘。私たちはよさそうな石を探したりするくらいしかできず、もどかしい。2時間後、やっとの終了。
ドロドロのK君、そこから何もなかったかのように次の訪問先へ車をひたすら走らせる。男前やな~!笑 命からがら戻って来れた。命あることに感謝です。
ルアンパバーン市内から徒歩で7時間かかるというAちゃんが退院となりました。帰るための交通費がないというので、そちら方面への訪問看護のついでに村まで送ってあげることにしました。舗装された道から村へ向かう横道へ入ったところから結構スルズル・ガタガタ。というのも、乾季に入っていたのに珍しく3日連続の大雨でせっかく良くなっていた道が悪路に変わり果てていたのです。でも、これまでの経験からまだ大丈夫そうだなと判断し、前進…と、いきなりひどいことに!止まって道の確認で降りてびっくり!1mはあると思われる溝にあと1センチ。ひゃ~!「誰も動かないで~」って叫んだら落ちてしまいそうなくらい。反対側は草むらの向こうは崖。なんとか脱出を試みます。
少しでも車体を安定させようとドライバーのK君以外下車。それもそ~っと、そ~っと・・・
思い切りのいいK君、一気に坂を下ります!もう、その様子と言ったら車ではなく見えるほど左右に大きく振られて思いっきり力が入ってしまいました。
100mほどの恐怖の坂を下りやっとUターンができそうな広い場所へ出ました。ホッとしたと共に力が抜けました。
Aちゃん家族の村まではまだ先があります。7時間歩くところが2時間になったけどこれ以上は危険すぎるので、申し訳ないけど、ここからは歩いて行ってもらうことにしました。でも、Aちゃん家族はにっこり笑って「ありがとうございました!」と言ってくれて、これまたホッとした。のですが、あの坂下りで大事なタイヤがパンク。あ~ぁ。
この後のタイヤ交換がこれまた大変!地面がぬかるんでいるので、ジャッキで上げた車がズルズルと下がって来てしまう。石で補強するも…その石が柔らかく崩れちゃう。K君大雨の中、汗だくで大奮闘。私たちはよさそうな石を探したりするくらいしかできず、もどかしい。2時間後、やっとの終了。
ドロドロのK君、そこから何もなかったかのように次の訪問先へ車をひたすら走らせる。男前やな~!笑 命からがら戻って来れた。命あることに感謝です。
by kazumi_Cambodia
| 2016-11-20 17:14
| 赤尾さん活動報告